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「運用」に必要なこと

サブプライム問題からリーマン・ブラザース、AIGと続いた
世界的な金融危機のあおりを受けて・・・、というわけではないのですが、
このブログ、先月の半ばから「お休み」状態でした。

「お休み」の原因は、金融危機とは別次元のところで、ただただ忙しかったのです。
                                  (低次元の言い訳ですね)
金融の世界は大変なことになっていますが、
ここはグッと我慢のしどころ、といったところでしょうか。


さて・・・、先日・・・、内輪の勉強会でのこと。

資産運用、それも、大なり小なりリスクをとるとして・・・
「資産運用」 には二通りある。

    ○ その一、 「 短期で大きな結果 を求める」 運用

       これに必要なことは、さて何でしょう?   
                          それは・・・、 「集中」 であり 「読み、見通し」

    ○ その二、 「 長期でそこそこの 結果を求める」 運用

       これに必要なことは、さて何でしょう?   
                          それは・・・、 「分散」「ライフプラン」

リスク性金融商品についてのご相談に対応するとき、私はこのことを的確に言い表せなくて苦労していました。
ですから勉強会で、このマトを得た解答に出会ったときには、
とーっても嬉しくて、なんだかわくわくしてしまいました。
そしてまた、二つの「運用」では、主役も異なります。(これは私流の解釈ですが)
   前者の主役は マーケット であり、
   後者の主役は 私(あなた)の人生 なんですよねー。

これからは、お客様にも、すーっきりと理解していただけると思います。
このブログを読んでくださってる方々、もう少し詳しく解説してよ、という方は、
どうぞ私の事務所までおいでください。
   今日のこのブログに書いたことに関しては、
   「相談料」 なんてケチなことは言いませんから!

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