哲学と科学
10年ほど前、私のFPとしての師匠が
「これを読むといい」 と薦めてくれたのが 「哲学のすすめ 」(岩崎武雄著)という本でした。
哲学 と 科学
在り方 と やり方
わかり易い本でしたが、最後の方では少し眠たくなったことも・・・。
でも、今の私を支えている、重要な一冊です。
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10年ほど前、私のFPとしての師匠が
「これを読むといい」 と薦めてくれたのが 「哲学のすすめ 」(岩崎武雄著)という本でした。
哲学 と 科学
在り方 と やり方
わかり易い本でしたが、最後の方では少し眠たくなったことも・・・。
でも、今の私を支えている、重要な一冊です。
娘ネタが続きますが・・・
昨年の今ごろ、就職活動終盤の長女と半日デートをしたことがありまして・・・
そしていつの間にか、「やりたい仕事 」 についての話になりまして・・・
「 これといって、特に今はわからないんだけど 」
・・・ そういえば、娘が入社試験や面接を受けていた会社は
アレやコレや、種々雑多、見境が無いというか、節操が無いというか ・・・
「 でも、この会社に就職しようかなー、っていうところはあるんだ〜 」
娘の話によれば・・・、
私、どの会社の面接でも、
卒業までに何かしておくべきことはありますか?
って、尋ねることにしてるんだ
だいたいは、
「 資格を取りなさい 」 とか 「 仕事に結びつく勉強をしなさい 」 って言われるんだけど
その会社のエライヒトは、
「学生の時にしかできないことを精一杯してください 」、 って言ったんだ。
だから私、その会社が好きになったんだ〜 (^−^)v
な〜るほど〜
・・・そのエライヒトと娘の、考え方と感じ方に、私はわけもなく嬉しくなり、
「とーさんも、その会社がいいと思う!」
・・・とは言っても、
私は未だに、長女が就職した会社の名前も仕事の内容もよく知らないのですが・・・
<( _ _ )>
この春、東京に本社のある会社に就職した長女。
先月末に電話がありました。
「研修が終わって、配属が決まったわー」
「九州の配属にはならなかったけれど、九州には自分のやりたい仕事は無いから、
しょうがないよね」
私 「今の内に貯金しとけよ」
「独身の内に貯金のくせをつけておかないと、ずーっとお金たまらんぞー」
娘 「だってお父さん、私、貯金どころじゃないんだよ〜」
「借金がたくさんあるんだもん」
私 「えーっ、借金っ?」 (・・)???
娘 「うん、たくさん。・・・たぶん○△□万円くらい」
私 「そ、そんなに〜っ、い、い、いったい、何の借金?」
娘 「私立大学と公立大学の差額」
「私立大学に進学したときは、差額は子どもの方が負担する約束やったやろ〜」
私 「・・・・。」
(忘れてました、そんな約束) (^^;)ゞ
(でも助かるな〜、まだ二人も学生が残ってますもん)
(ここはしっかり、娘に貸したお金を取り立てましょっ)
・・・ということにしておきましょうか。 ね。( ^ ^ )Y