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2008年05月18日

現代版若者バージョン?

昨夜のこと
勉強の気分転換に息子が見始めたテレビドラマ ・・・ 「ごくせん」

  半分も見ない内に大体の筋書きが読めて、
  そしてその通りにお話が進んで、
  悪い人とよい人がはっきりしていて、
  主人公が、「さーすが〜」というような教訓をしっかりとのたもうて、
  最後は悪い人がやっつけられて・・・

これって、まさしく
現代版若者バージョンの  「 水戸黄門 」 !!

な〜んだ、日本人はやっぱり・・・・、
老いも若きも、水戸黄門のよーな筋書きが好きなんだ〜

2008年05月14日

神様のちから

神様のちから、な〜んていうと宗教っぽくなってしまいますが、
決して宗教のお話をするつもりではないのです。
「神様」 というか 「宇宙」 というか、そんな力をみなさんは感じたことはありませんか?

今年、私はどういうわけか、続けざまにそれを感じているんですっ!

今年初めに・・・・、
401kのことを多くの人に伝えたいな〜と思っていたら、
日経新聞社の方がいきなり訪ねてこられて
「セミナーでお話してもらえませんか」

先月は・・・・、
遠くにいるある人に、ビジネス関連の大切なスキームについてお話しなければ、と思っていたら、
その遠くにいた人が、いきなり私の事務所の目と鼻の先に転勤してきました。

そしてつい先日は・・・・、
やはり遠くにいる別の方に、私の思いを聴いて欲しいな〜、と思っていたら、
今度はその方から先に電話をいただいて、
「お会いして、お話できませんか」
私が、「○△日だったらちょうどいいのですが・・・」 とお答えすると
その方は、「○△日だったら一番都合がよいと思ってました」 とおっしゃるではありませんか!

私は、FPの友人から教えてもらった言葉を思い出しました。


      ゲーテの言葉より

    人が真剣に取り組もうと
    はっきり決めた瞬間
    
    神の意思も働き出す

    そうすると とても起きるはずのない
    様々なことが起きて助けてくれる

    決意から 出来事の大きな流れが生じ
    都合の良い方向にすすんでいく

    わが身に生じるとは夢にも
    おもわなかったような

    あらゆる予期せぬ事件 出会い
    物質的援助が訪れる

                      ゲーテ

鳥肌が立つ思いをしている最近の私を、
ゲーテさん、知ってくれているかな。

2008年05月11日

新人営業マン

事務所のコピー機はリース期間を終了してすでに1〜2年経ちますが、まだまだ使えます。紙の大きさに合わせていちいち給紙トレーを差し替える必要はありませんし、拡大や縮小もできます。FAXもついています。(今どき、ごくごくフツーで、どちらかといえば早くも旧式の部類に入っているのだとは思いますが・・・)
以前使っていた機械に比べるととても便利で、ありがたく使わせてもらっています。

昨年の秋に、某メーカーの新人営業マンが飛び込みでやってきて、
  「コピーはどちらのものをお使いですか?」
  「一度提案させてください!」
私は、
  「今のものに不便はしていません」
  「壊れるまでは使うのが、ウチの事務所の方針ですから」
  「提案を聞くだけなら、私にとってはタダで世間の情報収集もできるので構いませんが」
  「あなたにとっては、きっと、骨折り損になりますよ」

提案を聞くだけ、だったはずなのに・・・・、
半年が過ぎた今、どうやら彼の勧めるカラーコピー機を買うことになりそうです。
私はどうも新人セールスマンに弱いのです。
彼らは素直で、一所懸命ですから。

コピー機の彼に一度だけ忠告しました。
  「あなたの熱心さはよくわかる。そして商品もきっとよいものに違いない。けれど・・・」
  「けれど、あなたはウチの業務内容について、一度も私に尋ねたことが無い。」
  「ウチのことを知らないあなたにどんな提案をされても、ウチのための提案だとは思えない」

どんな仕事だって同じですよね〜。
お客様の 「ニーズ」 って、当たり前のように言われますが、
私の 「ニーズ」 をあなたが勝手に想像しているだけじゃないの?
ってこと、ありませんか。
私も社会人一年生だったころのその昔、一方的に教えられたことをしゃべっていて、
お客様のことなんてあまり聴こうとしなかったですもん、・・・・ね。
いや、想定外の答えが返ってきたらどーしよー、って、怖かったんです。

でも聴かなきゃ。
それに結構、  聴いて欲しいなー、  ・・・って思ってますよ、
多くの人たちは。 ねっ (^^)v

2008年05月02日

フェアじゃないヨ

この数日間、ニュースで
くどいくらいに、ガソリン値上げのことが報じられていますが、

私は決して、暫定税率や再可決のその問題に肯定的なわけではありませんが、
暫定税率も再可決も、後期高齢者医療保険制度も、年金記録の問題も、
他にもいろいろ、
自民党も民主党も、福田首相も小沢党首も、
みーんな問題大ありで、
なんだかウンザリなのは私も一緒なのですが、

ことガソリンの値上げに関する最近のニュースは、
ちょっと問題の捉え方が偏っているんじゃない、と思うのです。
異議あーり、なんです。

   例えば、ガソリン値上げに関して消費者にインタビューしてるでしょ。

   「1リットル30円前後も上がれば、家族で遠出もできなくなってしまいます」

   (ホントー?)
   (2か月前までと比べたら、数円の値上がりのはず)
   (2か月前まで家族で遠出していた方は、これからもできるはず)

私が思うに、ガソリンの場合は、
値上げとは言っても、他の資源や食料の 値上げ とは少し事情が異なって、

   値 戻 り

って言うのが真実に近いんじゃないでしょうか。

インタビューに答える消費者の方々はきっと、政治の貧困さにうんざりして、頭の中が整理できていないんでしょうね。
ニュース番組に上手く乗せられて、混乱しているんでしょうね。
テレビ局はもっと冷静に、正しく問題を整理して、ちゃんとしたまともな議論ができるように、
「大人の報道」 をして欲しいと、私は思うんです。
それとも、報道各社の方々も、次々と出てくる世の中の問題に思考回路が加熱して、
投げやりになってるんでしょーか。

   みなさ〜ん、
   もっと冷静に、フェアに、いきまっしょい!