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2008年02月24日

日本版401k

日本経済新聞さんの主催で、
「確定拠出年金(日本版401k)講座、初級編〜上手に使いこなすための基礎知識」
というセミナーをすることになりました。

私自身は、この確定拠出年金制度、結構気に入っているのですが、
最近、
   「 よくわからない 」
   「 どのように運用したらよいのか教えて欲しい 」
と、この制度を導入している企業の従業員の方々が、事務所に相談においでになることが増えてきました。

今週27日と28日の夜、小倉と福岡でお話させてもらいますので、
   401kがよくわからん
という方は是非どうぞ。
詳しくは、ホームページをご覧くださいね。
http://www.yumenavi.jp/

2008年02月15日

親ばか

二女からもらったケーキに添えてあったメッセージ

   お父さんへ

   お仕事お疲れ様です。
   最近は、お仕事楽しそうで○○もうれしい限りです。
   でも、働きすぎで倒れてしまわないように
   時々は休みながらがんばって下さい。
   ささやかですが、○○からお父さんに
   バレンタインのケーキです。
                      ○○より

毎年恒例の(?)、かもしれないのですが、メッセージが特にうれしい \(^O^)/

   「最近は、お仕事楽しそうで○○もうれしい・・・」

   そう、私は今、たくさんの試練を感じつつも、仕事が楽しいのです。
   素晴らしいお客様たちと天職にめぐり合わせてくださった神様に、感謝しています。

活き活き仕事をしているんだなー、って娘の目に私が映っているのを知って、
そしてそのように娘が私を見ていてくれることが、
とっても嬉しかった、デス。(^^;)ゞ

2008年02月10日

家族としての誕生日

昨日、ある若いお客様の結婚式に招かれ、出席しました。
二人の人生航路への出帆のセレモニーに立ち会って、若い二人を祝福しながら、
同時にいつも私が思うこと
それは・・・・、

二人を育ててくださった方々、特に母親と父親の胸の内を、ついつい想像してしまうのです。

その子を育てた年月が走馬灯のように脳裏を駆け巡っているのではないでしょうか。
楽しいことだけでなく、苦しかったこともたくさんあったでしょう。
子育ての間には、夫婦としての様々な葛藤もあったかもしれません。
そして、自分たちが育てた子どもが、新たに家族を作り、小さな船で大海原へ出帆しようとするそのとき、その新しい夫婦と家族には、おそらくまたいろいろな試練が待っていることを知りながら、それでもその試練の先に他では代えがたい 「しあわせ」 がきっとあるはずだと、
信じて見送る母親と父親の複雑な姿と思い。

  こんなことを思ってしまうということは、やっぱり私も年をとってしまったのでしょーか、ね。


さて昨日の披露宴では、「二人からみなさんへ」 のとても珍しい贈り物を体験(?)しました。
それは、新婦が創った 「世界でたった一つ」 の音楽入りの絵本

   新婦の、家族と新郎に寄せる 思いを、絵本という形にして
   その絵本にプロの作曲家と演奏者が 音楽を載せたもの

その絵本が1ページごとに大きなスクリーンに映し出され、
二人のために創られた音楽が流れると、
ついつい私も感動して、涙がぽろぽろ出てきてしまいました。

   新たな船出をした生まれたばかりの家族、
   けれどその家族には自分たちのテーマ曲があって、
   母港から出帆したときの思いが絵本として形に残る、
   そしてその思いとテーマ曲を、母港にいる人たちに贈る、

・・・いいなー、・・・うらやましいなー、・・・と思いました。

ちなみに・・・、
絵もお話もまったく苦手な新婦が、想いを絵本という形にすることができたのは、
「創作絵本教室」 のサポートがあったからだそうです。
私も昨年の誕生日に、手創り絵本をプレゼントにいただきました。
(昨年このブログでもご紹介しましたね)

2008年02月09日

家族で一緒に

先日、プランの見直しで来られた会員さんご家族

 妻 : 「住宅ローンの繰上げ返済、計画していたよりも前倒しで返済してもいいでしょうか」

 私 : (もともとのプランニングレポートと現状を確認して)
      「順調ですね、いいですよ、前倒しで返済してください」
 夫 : 「職場の団体保険の制度がこの春から変わるのですが、プランの変更は?」
 私 : 「掛け金がわずかに上がるようですが、問題ありません」
      「今までの保障に近いもので続けましょう」
 妻 : 「私のへそくり、当分使うつもりはないので、今安くなっているドルに換えておこうと
      思うのですが、どうでしょうか?」
 私 : 「(ドルは)一時期より安くなっているので、いいかもしれませんね」
      「儲ける、というより通貨を分散する、円という通貨に保険を掛ける、というくらいの
      気持で、いいと思いますよ。そういう意味では、安いのか高いのか判断は難しい
      ですが、ユーロも選択肢の一つかもしれませんよ。」

・・・てな感じでご相談が進みましたが、
以前ご夫婦で作成されたライフイベント表(人生の航海図、シナリオ)を見ながら、

 私 : 「何か変化はありませんか」
 妻 : 「計画通り、ぼちぼち二人目の出産に向けた準備の時期と思ってます。」

 それから、自分自身や夫婦それぞれの仕事の目標など一通り確認した後で、
 
 夫 : 「家族でみんなで一緒に何かしたいと思っているけれど、
      その何か、って何かなー?
      「その、何か、を見つけないと・・・

 私 : 「一緒に何かって、例えば旅行とか、そんなイベントのような類のことですか?
      それとも日常的なものですか?」
 夫 : 「日常的なもの・・・、家族というチームとして・・・」

     ・・・・・ チームは今、メンバー3人、共働きの夫婦と年中さんのボク・・・

 私 : 「ボクにもちゃーんと家事に参加してもらったらどうですかぁ。」
      「今の年齢からだったら、遊び感覚から始まって、いつの間にか、家事分担は
      ごく当然のこと、って受け止められるんじゃないでしょーか」
      「最初はハラハラかもしれませんが・・・」

ということで、今年の、みんなで一緒に「何か」は、

「子どもも一緒にみんなで楽しく家事分担」

ということになりました。