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五十にして・・・

先日の同窓会でのお話が続きますが、

中学時代の恩師が、孔子のお話をスピーチに引用されていました。
三十にして立ち、四十にして惑わず・・・っていう、あれです。

そういえば私も、
大学を卒業してから職を転々としていましたが、28歳で保険業界に就職したのが結果的には「職を転々」に終止符を打つことになりました。 三十にして立つ

それから、ピカイチの保険のプロになろうと色々模索する中で始めたFPの勉強がきっかけで、保険ではなくFPを職業にしよう!と決めたのがちょうど10年前=39歳。 四十にして惑わず

そしていま、五十を目前にして私はまさに、このFPという職業を通して私に与えられた役割を感じています。それがはっきりと「なに」と言えるようになるまでにはあとほんの少しの時間を必要としているようですが、のどまで出かかっている、という感じなんです。
ですから、もうちょっとで、 「五十にして天命を知る」 なのかなー。

職を転々としたおかげ(?)で「三十にして立つ」こともできましたし、FPという職業に出会うこともできました。
紆余曲折ありましたが、
すべては私の 「天命」 につながる、意味を持ったことだったんですねっ!

コメント

初めて拝見しました〜。そう云えば・・・若き頃、勤めていた会社での毎日の朝礼が「論語」でした。このくだりも、何回も触れたような・・・。先日、天職と、適職についてTVのある番組で話がありましたが、「天命」となると、もっと広範囲なのですよね。昔の50歳でなく、現代の50歳ですもの。同年の私も日々そうした問いかけがやってくる・・・それが50なのでしょうか?

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